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沖縄で台風が来たらスーパーはどうなる?停電・品薄・営業状況と賢い備え方

台風が来たときの沖縄のスーパーの状況のまとめ記事のメインビジュアル
この記事でわかること
  • 台風時のスーパーの営業状況
  • 台風時でも営業しているスーパー
  • 台風に備えた買い物のポイント
  • 旅行者向けの台風時の対策

沖縄では毎年のように台風がくるとはいえ、いざ台風に備えようとすると「何をすればいいんだっけ?」と思うこともありますよね。

この記事では、沖縄在住記者が台風時のスーパーの営業状況と備え方をまとめました。

ぜひブックマークして、台風接近時の準備に活用してくださいね。

目次

沖縄に台風が接近するとスーパーはどうなる?

スーパーマーケットの陳列棚のイメージ画像

沖縄で台風に備える心得は一言でいうと「早めの情報収集と万全の準備」です。

ここでは、台風時のスーパーの営業状況と停電や断水時の注意点についてまとめています。

一番最初に知っておくべき情報なので、ぜひチェックしてください。

営業はする?休業する?

台風が接近しているときにスーパーが営業するかどうかは、台風の規模によって対応が異なります

暴風警報が発令されるような台風時には、多くの店舗が臨時休業します。大規模スーパーでも従業員の安全確保のため、公共交通の運休に合わせて閉店することが多いです。

一方で、台風の勢力が小さい場合は、通常営業を続けるスーパーやコンビニもあります。

2023年の台風6号では、県内大手のサンエーやイオン、りうぼうなどが台風接近日に臨時休業や営業短縮を実施しましたが、2012年の台風4号では、暴風域に入らなかったので、多くのスーパーが閉店時間まで通常営業していた例もあります。

真っ先に売り切れるものはコレ

  • パンやおにぎり
  • 水やカップ麺、レトルト食品などの非常食系

台風が近づくと特に、すぐに食べられるものが飛ぶように売れ品薄になります。

定番のツナ缶やそうめんも「停電してもガスで調理できる台風食」として買い置きされることが多いものの1つです。

コンビニも同様で、お弁当やおにぎり、パン類の棚は台風前に真っ先に空になります。

スーパーが閉まるレベルの台風時には「どの店も商品がなくなる」ため、早めに対応するのがおすすめです。

停電・断水時の注意点

  • 停電すると冷蔵庫や電子レンジが使えないことを前提として、食料を準備する。
  • 冷蔵・冷凍品は早めに消費し、常温保存できる食品を優先する(最低でも3日分)。
  • 暴風のため窓が開けられず換気できないので、電池式のポータブル扇風機があると便利(8月などの暑い日は室内が酷暑になる)。
  • 水道も電気ポンプが止まれば断水するため、浴槽にトイレ用水を貯め、生活用水や飲料水も空のペットボトルに備えておく
  • 停電時に備えて懐中電灯・携帯ラジオ・モバイルバッテリーの準備をする。

台風時でも頼れる沖縄のスーパー一覧

大型スーパーのイメージ画像(お店の前に車と買い物カートあり)

台風時に、営業しているスーパーを探すのは大変です。

ここでは、沖縄県で台風時でも比較的営業を続けている大型スーパーをまとめました。

台風が接近したら、まずは近所に一覧のスーパーがあるか確認してみてくださいね。

台風に強い大型スーパー(ユニオンなど)

店名台風時の対応
フレッシュプラザ・ユニオン可能な限り営業。
台風時の営業判断は、各店舗の立地と風向き、お客の需要を考慮して決めている。
イオン琉球警報発令前まで営業、暴風域を抜け次第再開する店舗もある。
サンエー警報発令前まで営業、暴風域を抜け次第再開する店舗もある。
りうぼう台風の進路や勢力によって、りうぼうの店舗の営業時間が変更されたり、臨時休業となる場合がある。

基本的には安全第一の判断で、暴風が危険なレベルに達すればスーパーも最終的に休業することが多いです。

次では営業情報の確認方法を紹介します。

営業状況がリアルタイムでわかる店舗情報の見方

  • 各スーパー・コンビニの公式情報
  • 公式ホームページやSNS(X、Facebookなど)、店舗アプリ
  • 地域メディア(琉球情報や沖縄タイムズ)
  • テレビやラジオのローカルニュース

公式情報やSNSでは、臨時休業や営業時間の変更の告知がリアルタイムで発信されます。

例えばユニオンでは、台風明けに営業を再開する場合は、台風の状況をみて判断し、開店時間を公式サイトやSNS、アプリで知らせると発表しています。

地元メディア(琉球情報や沖縄タイムズのニュースサイト)では台風接近時に「休業まとめ」として主要スーパー・商業施設の営業情報の一覧を掲載することがあります。

複数の情報源を組み合わせ、「無理に出かけたら開いてなかった」というリスクを避けるようにしましょう。

コンビニ・ドラッグストアも意外と頼れる

食料品、日用品などの最低限の物資を入手できるコンビニやドラッグストアは、建物の構造上頑丈なつくりのものもあり、暴風雨でも営業できる店舗があります。

コンビニ・ドラッグストア名施設の構造
コンビニ
(ファミリーマート、ローソン、セブンイレブン)
地域密着で店舗数が多く、比較的規模の小さい店舗は建物構造上も堅牢な作りが多く、暴風雨でも営業できる店舗がある。
ドラッグストア
(ツルハシドラッグ、ドラッグドレイン)
窓が少なく建物が頑丈な店舗も多く、暴風雨の影響を受けにいため、比較的営業しやすい。

ただし、台風が強烈な場合は従業員の安全のため臨時休業することがあります。

台風時にどうしても店舗に行く必要がある場合は、必ず営業しているかを確認しましょう。

沖縄在住者が実践!台風前の買い物ポイント

スーパーで野菜を買い物かごに入れているイメージ画像

「台風が来る!」と思ったら、誰でも慌ててしまうもの。

ここでは、台風時に備えた無駄のない買い物のポイントを紹介します。

スーパーに行く前に、ぜひチェックしてみてください。

台風前日〜直前で分けた買い物リスト

台風前の「いつ・何を買うか」にもコツがあります

基本は、台風直撃の前日までに主要な買い出しを済ませておくことがポイントです。

台風前日はどこのスーパーもレジかごいっぱいに買い込む客でゴった返すため、できれば予報で接近がわかった時点で早めに動けるといいですね。

準備する日買うもの
数日前~前日日持ちする食品・飲料のまとめ買い
缶詰食品
インスタントラーメン
レトルトご飯
スナック菓子
栄養バー
飲料水など(最低3日分:1人当たり3L目安)
トイレットペーパー
卓上コンロ用のボンベ
乾電池(複数日分)
台風接近直前パン
おにぎり
お弁当
お惣菜(調理不要で当日~翌日食べられるもの)
氷保冷剤
生鮮食品(どうしても必要なもの)
ガソリンの満タン給油

保存が効くものは前日まで」「食べきる生鮮は直前」と分けて買っておくのがポイントです。こうすることで、無駄を減らしつつ必要な物資を揃えられます。

賞味期限と加熱不要の備蓄優先リスト

停電や断水を前提に備えるなら、賞味期限が長く加熱不要で食べられる食品を優先するのがポイント

防災備蓄の基本リスト表です。

項目備考
缶詰類
(肉・魚・野菜・果物)
調理不要で長期保存可能。
開封に缶切り不要のプルトップ式だとなおよい。
乾物・インスタン食品
(インスタントラーメン、カップ麺、フリーズドライご飯、シリアル類など)
軽量で保存がきく。お湯があれば食べられる。
レトルト食品
(パウチ入りのシチューやカレー、湯せん可能なご飯)
パンやクラッカーと合わせればそのままでも食べられるもの。
非常食セットアルファ米やビスケットなどの防災用セットも市販されている。
ナッツ・ドライフルーツ高カロリー・高栄養で間食や非常時の栄養補給に。
チョコレートや飴も糖分の補給源になる。
飲料水(最低3日分:1人当たり9L)ペットボトル2L水やスポーツドリンク、紙パック飲料など。

リストにある物は、停電・断水時でもそのまま手軽に口にできるものです。

賞味期限が長めのものを選び、日頃から少しずつ買い足して使いながら補充すると無駄なく備蓄できます。

カセットコンロ&ガスボンベがあるとお湯を沸かしたり簡単な調理ができて、非常食の幅が広がりますよ。

「買いすぎて無駄にした」NG体験談

「買いすぎて結局無駄にしてしまった」失敗談も沖縄ではよく聞かれます。

特によくあるのが「カップ麺を大量に買い置きしたものの食べきれず余らせた」です。

台風シーズンが終わったあとに非常食のカップ麺やお菓子が手元に山のように残る、パンを買いすぎて賞味期限内に消費しきれなかったという体験談が多いです。

備蓄は、「本当に必要なものを見極めて優先順位をつける」ことが重要です。

野菜や生鮮食品は台風後も調理できる範囲で控えめに買うのがよいでしょう。

旅行者向け:ホテル宿泊時の買い物対策は?

ホテルのラウンジのイメージ画像

ここでは、旅行中でも安心して台風に備えることができるよう、ホテルでの台風対策をまとめました。ぜひ、参考にしてくださいね。

ホテル内コンビニや売店は頼れる?

沖縄の大きなリゾートホテルでは館内に24時間営業のコンビニが入っていることも多く、台風時には建物から出ずに食料や飲み物を調達できるので助かります。

ホテル内店舗は基本的に宿泊客のために可能な限り営業を続ける傾向があり、実際に「ホテルの1階のコンビニが営業していたので食料調達できた」という旅行者の体験談もあるほどです。

ただし、過信は禁物。

台風の規模次第ではスタッフの安全や商品在庫の問題から、ホテル内のコンビニや売店も休業せざるを得ない場合があります。

営業している場合でも品薄になるのは市中のコンビニと同じ。ホテル内の自販機も補充停止で売り切れ続出になる可能性もあります。

ホテル内のコンビニは「最後の砦」くらいに考え、自室で過ごすための飲料・飲み物は事前に準備するのがおすすめです。

台風当日の外出・移動は原則NG

沖縄の台風は本土とは比べ物にならない暴風となることも多く、「暴風警報発令=一歩も外に出られない」と考えましょう。

建物の外に出た途端に飛来物にあたる危険や強風で転倒する危険があります。

「様子をみにちょっと外へ」は厳禁。

交通機関も、飛行機は早々の全便欠航し、モノレールや路線バスも運休します。

台風が直撃している間はホテルの自室か館内から出ないようにしましょう。

ホテル客室に備えると便利な食品

調理不要でそのまま食べられる食品を揃えるのがベスト。

ホテル客室には電子レンジがなく加熱調理ができないため、停電してもそのまま口にできるものやお湯さえあれば食べられるものが便利です。

項目
すぐに食べられる主食パン類
菓子パン
クラッカー
カロリーメイトなどの栄養補助食品
おにぎりやサンドイッチ(当日消費)
軽食・おやつスナック菓子
チョコレート
ドライフルーツ
ナッツ
ビーフジャーキー
(ストレス緩和にもお菓子類は役に立つ)
缶詰・レトルト缶詰めのツナ
サバの味噌煮
ランチョンミート
レトルトカレー
おかゆ(最悪冷たいままでも食べられる)
水分・飲料ミネラルウォーター
スポーツドリンク
ジュース
紙パックのお茶やコーヒー
(1日2~3Lは確保)
インスタント・カップ食品カップラーメン
カップスープ
フリーズドライ味噌汁など
(停電前にお湯を満タンにしておく)

モバイルバッテリーの準備もしておきましょう。

事前にホテルへ、「停電対策として懐中電灯はあるか」「台風時の食事提供はあるか」を確認しておくとより安心です。

まとめ|沖縄での台風時のスーパー対策は情報と準備がすべて

スーパーの買い物カートのイメージ画像

スーパーの営業状況は台風の強さ次第で刻一刻と変わります。

公式発表やニュースをチェックすれば休業情報は入手できるので、「どの店があいているか」を見極めつつ、基本は台風が来る前提で必要な物資を買い揃えておくとが肝心。

旅行者も、ホテルに缶詰めになっても困らない準備を整えることが重要です。

どうしても滞在中に台風にあたってしまったら、今回紹介したポイントを参考に乗り切りましょう。

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