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沖縄旅行中に台風が…レンタカーは借りていい?キャンセル・運転・補償まとめ

沖縄で台風のときのレンタカーについてカバー画像

この記事で分かること

  • 台風シーズンの沖縄でレンタカーを利用する際の注意点
  • 台風の影響で沖縄に到着できなかった時のレンタカーキャンセル対応
  • 悪天候で返却時間に間に合わないときの連絡方法と注意点
  • 台風によってレンタカーに損傷が出た場合の対応方法と補償について

沖縄本島には高速道路が整備されており、県内各地の観光スポットを効率よく巡るならレンタカーがとても便利です。

ただ、気になるのが「台風のとき、レンタカーはどうすればいいの?」という問題。
台風の接近が多い沖縄では、旅行中に予期せぬ天候の悪化に見舞われることもあります。

そこでこの記事では、台風シーズンの沖縄旅行で役立つレンタカー対応のポイントをわかりやすくまとめていきます。

台風シーズンに沖縄旅行を計画されている方は必見の内容となっていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

目次

沖縄旅行中に台風が来そう…レンタカー予約は大丈夫?

沖縄でレンタカーを借りるイメージ画像

レンタカーは多くの場合、旅行前に予約しておくものですが、台風の接近が予想されるタイミングと旅行日が重なってしまったら、「キャンセルすべき?それとも様子を見る?」と、判断に悩む方も多いのではないでしょうか。

まずは、沖縄の台風シーズンにレンタカーを借りる際の注意点や、実際に台風と重なった場合に起こりうる状況について詳しく解説していきます。

台風シーズンの沖縄でレンタカーを使うリスクとは?

台風シーズンは悪天候の影響で旅行に様々な影響が出ます。レンタカーに関係するリスクについてまとめました。

欠航・遅延などで借りられなくなる

搭乗を予定していた便が欠航したり、遅延して予約の時間までに到着できないことでレンタカーが使用できなくなる可能性があります。
レンタカー会社の規定によってはキャンセル料金が発生することも。

運転時に危険が生じる

台風の影響で暴風雨などの悪天候となった場合、運転自体が困難となります。
高速道路などでは通行止めが発生し、移動ができなくなるケースも。

レンタカーの損傷・浸水リスク

台風の強風による飛来物・倒木などでレンタカーにへこみや傷がついてしまうリスクがあります。
大雨となった場合は、駐車中の場所が悪いと浸水による故障も考えられます。

レンタカーを損傷させてしまった際には高額の修理代がかかることも…。

返却できない(遅延料金が発生する)

悪天候で返却時間までに間に合わなければ、遅延料金がかかる可能性があります。
レンタカー会社自体が臨時休業して連絡がつかなかったり、問い合わせが殺到して対応が遅くなるケースも。

レンタカー会社は台風でも貸してくれる?【実際の運用】

レンタカーは台風が接近中でも基本的には貸し出してもらえますが、状況によって以下のような判断・対応となる可能性があります。

  • 暴風域に入っておらず、雨風がさほど強くない場合
    • 店舗も通常の営業をしていれば貸し出しが可能です。
  • 暴風域に入る前後
    • 天候の悪化に伴い、レンタカー会社が臨時休業または営業終了時間前に店舗を閉める場合があります。こうなると当然、貸し出しは行われません。
    • また、警報レベルの暴風や大雨の場合、多くのレンタカー会社が「貸し出し中の車を運転しないように」と公式に呼びかけています。

暴風警報中の運転は大変危険です。風により物が飛ばされたり、飛んできた物にぶつかったり、 転倒する人も出てきます。また、風に煽られてドアに手や指を挟まれるなどの被害も発生します。 お客様の身の安全を確保し外出は控えるようお願いいたします。

スカイレンタカー(台風に関するご連絡)より引用(2025/7/27参照)

いずれの場合も気象情報を随時チェックし、少しでも危険を感じた場合は無理に運転しようとせず、安全を最優先する判断が重要です。

台風直撃時にレンタカー利用者が困る代表的ケース

旅行中に台風が直撃してしまったとき、実際に多くの旅行者が経験しているのが次のようなトラブルです。
誰にでも起こりうることとして、確認しておきましょう。

CASE
欠航で沖縄に到着できず、予約済みのレンタカーが無駄に

乗るはずだった便が欠航し、旅行そのものを中止することに。飛行機や宿泊先のキャンセル対応に追われていたら、レンタカーのことをすっかり忘れて気づけば予約時間を過ぎていた!
「無断キャンセル扱い」となってしまい、キャンセル料が発生することに。

CASE
返却予定日時に台風と重なり、営業所に行けない

レンタカーを返却しようとしていたタイミングで台風が急接近し、暴風域に入ってしまった。
雨風が強くて運転できないし、営業所が普段より早く閉店してしまって延滞の申請もできていない…。

CASE
駐車中に車が損傷、修理代やNOC(休業補償)を請求される

ホテルの屋外駐車場に止めていたら、台風の影響で飛来した枝がレンタカーに当たって大きな傷が!
補償プランに入っていなかったため、修理代と休業補償で十数万円の出費に…。

こうしたトラブルに直面したとき、どう対応すればよいのでしょうか?
ここからのセクションでは実際の対処法と、トラブルを未然に防ぐためのポイントを詳しく解説していきます。

沖縄で台風接近中に「レンタカーの予約キャンセル」は可能?【各社の対応比較】

悪天候の沖縄でレンタカーを運転するイメージ

沖縄は台風の接近が多い地域です。せっかくレンタカーを予約しても、台風の影響で旅行自体が難しくなってしまうことも十分に考えられます。
そんなとき、「レンタカーはキャンセルできるの?」「キャンセル料はかかるの?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。

台風接近中のレンタカー予約は、多くの場合でキャンセルが可能です。
ただし、レンタカー会社・プランごとの「キャンセル規定に従う」ことが基本となります。

以下に分かりやすくまとめました。

台風理由のキャンセルは無料になる?

多くのレンタカー会社は、台風が原因のキャンセルについては柔軟に対応してもらえます。
例えば、

  • 搭乗予定の飛行機が欠航し、現地に行くことができない
  • 台風による天候不良で旅行自体を中止せざるを得なくなった

こういったケースはキャンセル料がかからない事が多いですが、あくまで特例措置のため予約開始時間前に連絡が必要です。

主なレンタカー各社の台風時の対応について

会社名台風時の対応
オリックスレンタカー台風等の天災(不可抗力)の場合、料金はかからない
ニッポンレンタカー台風等の天災(不可抗力)の場合、料金はかからない
トヨタレンタカー天災等でキャンセルの場合は店舗に相談
スカイレンタカー台風の影響(暴風・強風圏内・欠航および遅延)によるキャンセルは料金が発生しない
オキナワレンタカー航空会社が欠航判断した場合はキャンセル料金は発生しない

※「天災等によるキャンセル」はその適用条件(航空便の欠航、暴風警報の発令、暴風域への突入など)がレンタカー会社ごとに定められているため、店舗へ直接確認することをおすすめします。

事前に確認しておくべきキャンセル規定・免責条件

レンタカー会社ではキャンセル料や免責の条件などを「貸渡約款(かしわたしやっかん)」に定めており、レンタカーを予約・利用する際はこの約款に基づいて契約が行われます。

ただし、台風のような天候リスクに関しては、具体的な対応が明記されていなかったり、簡略的な記載になっている場合が少なくありません。
実際の運用はレンタカー会社や店舗ごとに異なることが多いため、出発前に約款を確認するのはもちろんのこと、不明点は事前に予約先へ確認しておくことが大切です。

返却できない場合の追加料金・延長ルール

台風シーズンの沖縄では、急な悪天候でレンタカーの返却が予定どおりにできないという事態も考えられます。

各レンタカー会社では、返却時間を過ぎた場合の延長料金やルール(例えば1時間単位、1日単位など)を定めており、料金は契約したプランや営業所ごとに異なります。
事前にホームページや約款をチェックし、万が一に備えておくと安心です。

但し、返却が遅れる理由が「台風など天災等の不可抗力」と認められる場合は、遅延料金がかからない可能性があります。

だからといって無断で延長してしまうと、契約違反となり延長料金に加えて違約金が発生することも。
トラブルを避けるためにも、時間までに返却できないと分かった時点で、必ず営業所へ連絡を入れて指示を仰ぎましょう。

沖縄でレンタカー利用中に台風が来たらどうする?【対応フロー】

ここからは、実際に台風接近中の沖縄でレンタカーをどう扱えばいいのか迷ったときの対応フローを紹介します。

「まず何をすればいい?」「返却できないときは?」といった不安を解消し、安全かつ冷静に行動するためのヒントとして、ぜひご活用ください。

暴風警報が出たら運転は避けて安全確保を最優先

沖縄では、平均風速が25m/sを超える場合に暴風警報が発令されます。
※出典:気象庁 警報・注意報発表基準一覧表(沖縄本島地方)(2025/7/27参照)

平均風速25m/sというと、車がまっすぐ走れなくなるほどの強風で、さらにこのような影響もあります。
出典:気象庁 風の強さと吹き方(2025/7/27参照)

  • 人がなにかにつかまらないと立っていられない
  • 細い木の幹が折れたり、倒れたりし始める
  • 看板が落下したり、屋根瓦が飛んだりする

しかもこれは「平均」風速のため、瞬間風速では30〜40m/sになることもあり、車やトラックが横転するなどより深刻な被害が発生します。

こうした状況では、無理にレンタカーでの移動を続けるのは非常に危険です
安全第一で、風が収まるまでホテルなど屋内に避難し外出は控えるようにしましょう。

レンタカー会社への連絡は必須|休業時は記録・証拠を残す

前のセクションでもお伝えしたとおり、返却予定時刻に間に合わないと判断した時点で、すみやかにレンタカー会社への連絡を入れましょう。

各社では通常、返却時間を過ぎた場合に延長料金が発生しますが、台風などの自然災害による遅延については、料金を免除する旨を貸渡約款で定めているケースがあります。

連絡なしの無断延長は契約違反とみなされ、違約金が発生する可能性もあるため要注意です。

しかし連絡しようにも、営業所自体が台風で臨時休業だった、というケースもあり得ます。
その場合は、以下の手順を参考にしてみてください。

STEP
可能な限り連絡を試みる

営業所が閉まっていても、コールセンターや緊急連絡先が用意されている場合があります。
予約確認メールやホームページに記載された緊急連絡番号やサポート窓口を確認しましょう。

STEP
連絡がつかない場合は、時系列で状況を記録する

「時間」「場所」「その時の状況」を記録しておきます。

例)9月5日(火)午前10時ごろ 那覇市・国際通り近くのホテル駐車場

暴風警報が発令され、台風の暴風域に入った。返却予定だった営業所にも電話したが、案内メッセージで「本日は臨時休業」との応答。本社の問い合わせフォームから延滞を報告。ニュースでは「平均風速25m/s超、瞬間風速35m/s超」と報道され、不要不急の外出を控えるよう呼びかけ。

この他にもリアルタイムの気象情報のスクリーンショットや、道路通行止めの情報などは天候不良での遅延を証明する証拠となります。

STEP
台風通過後に営業が再開したら、すみやかに連絡し指示を仰ぐ

営業再開を確認したらできるだけ早く連絡し、契約時の情報(元の返却予定日)・いつ返却できるか・現在の車の状態を正確に伝え、その後の対応の指示を仰いでください。

いざ休業になってしまっても慌てないよう、契約時に臨時休業の際の連絡手段や緊急連絡先について確認し、メモに控えておくようにしましょう。

どうしても返却できない場合は?延長・安全な保管場所・対応策

台風の影響で返却が困難な場合は、返却予定時刻より前にまず店舗へ連絡を入れましょう。

営業時間外や臨時休業中で電話がつながらない場合は、記録に残る手段(ホームページの問い合わせフォームやメールなど)で連絡するのも有効な手段です。

次に、車を安全な保管場所に移動します。

可能であれば立体駐車場やホテルの地下駐車場など、屋内施設に停めるのが安心ですが、やむを得ず屋外駐車場となる場合は以下をチェックしてください。

  • 飛来物の少ない建物のそばを選ぶ
  • 看板や電柱、木の近くを避ける
  • 地面が冠水しやすい場所を避け、なるべく高台に停める

天候が落ち着いたら、なるべく早く返却手続きを行いましょう。
車体にキズやへこみがないかも確認し、異常があれば必ず申告してください。

車が損傷したときの補償と保険(NOC・免責補償・自費)

レンタカーを利用中、車に損傷が発生した場合、以下のような費用が発生するのが一般的です。

費用の種類内容相場
車両補償の免責額車の修理費用のうち、利用者が自己負担する金額5万円程度(修理費が5万円以下なら全額)
NOC(ノン・オペレーション・チャージ)修理中の営業補償としてレンタカー会社へ支払う費用2万円〜5万円(車が返却できたかによる)
参考:トヨタレンタカー 保険・補償制度(2025/7/27参照)

例えば、自走して返却できた場合の自己負担額は
車両保険免責:50,000円 + NOC:20,000円 = 合計:70,000円となります。

この自己負担額を免除できる制度が、「免責補償制度」「NOC補償制度」です。

契約時に追加料金を支払うことで、免責額とNOCの負担額が免除となる制度で、レンタカー会社によって「免責+NOC補償」をパックプランとして設定している場合もあります。

また以下のような場合、免責補償や保険の適用外となることがあり、自費負担となります。

  • 台風中の不要不急の外出による事故・損傷(避けられたはずの損傷)
  • 屋外の危険な場所(川や海のすぐそば、木の下など)に駐車し、損傷したケース
  • 無断延長中に起きた事故・損傷

台風シーズンにレンタカーを利用するなら、万が一の台風接近や車両への被害に備えて補償プランに入っておくと安心です。

ただし補償の対象外となるパターンもあるので、「貸渡約款」や補償パックの注意事項には必ず目を通し、分からないところがあればレンタカー会社に確認しましょう。

台風接近中の沖縄でのレンタカーに関するよくある質問

レンタカーに関する質問のイメージ
台風の影響で返却が遅れたら延滞料金は?

台風など不可抗力による遅延については、各レンタカー会社の「貸渡約款」に基づいて特別対応されるケースがあります。遅れそうなことが分かった時点で営業所に連絡を入れ、指示を仰ぐようにしましょう。

返却できずにレンタカーが壊れたら弁償?

レンタカーは貸渡期間中、「契約者の責任で安全に管理する」ことが原則です。
修理費は車両補償の免責額での負担となる場合が多いですが、危険が予測できる場所に駐車していたり、無断で延長した際に車両の損傷が起こった場合は、免責補償の適用外となり全額自己負担となる可能性があります。

台風でも借りられる?レンタカー会社は営業してる?

台風が接近していても雨風がさほど強くなく、レンタカー会社が営業していれば借りることができます。但し、すぐに暴風域に入る可能性があるなど、今後危険が予測される場合は無理に借りて運転しないという判断も重要です。

キャンセルはどこまで無料?飛行機が欠航なら?

台風が原因でのキャンセル料の扱いについては、各レンタカー会社によって判断基準(欠航・暴風域への突入・暴風警報発令等)が異なるため、必ず予約開始前に連絡を入れ指示を仰いでください。

飛行機が欠航の場合はキャンセル料が無料となる場合が多いですが、欠航証明書などの提出を求められることがあります。また、無断キャンセルしてしまうと違約金が発生します。

保険(NOC・免責補償)は入っておくべき?

沖縄の台風シーズンにレンタカーを利用するなら、免責補償やNOC補償への加入がおすすめです。万が一の損傷や返却不能時の高額な自己負担を軽減でき、安心感が大きく変わります。ただし、補償には適用外となる条件もあるため、契約内容は事前に必ず確認しましょう。

沖縄で台風に備えてレンタカーを使うときの要点まとめ

沖縄でレンタカーを利用するイメージ

ここまで、特に台風の多いシーズンに沖縄でレンタカーを利用する際に知っておきたいポイントを解説してきました。最後にもう一度、対応の基本を振り返っておきましょう。

台風によるキャンセル・延滞・車の損傷など、どのケースでもまずは契約しているレンタカー会社への連絡が最優先です。緊急時に備えて、契約時に臨時休業時の連絡先や緊急窓口を確認しておくと安心です。

代表的なケース別の対応ポイント

飛行機の欠航でキャンセル・遅延する場合

→欠航証明書の提出を求められる場合があります。各航空会社の手続きに従い発行してもらいましょう。

台風の影響で返却予定時間に間に合わない場合

→まずは身の安全を最優先に。車はできるだけ安全な場所に避難させ、天候が回復したらすぐにレンタカー会社へ連絡します。気象情報や道路状況も記録しておくと安心です。

車が損傷してしまった場合

→状況を正確に申告し、指示を仰ぎ必要な対応を行ってください。事前に「免責補償」や「NOC補償」に加入しておくと、自己負担を抑えられます。

特に沖縄ローカルのレンタカー会社では、台風時の運用について貸渡約款などに細かく記載されていることもあります。こうした対応に慣れている会社を選ぶのも、ひとつの安心材料になるでしょう。

もしもの時のために、この記事をブックマークしておくと心強いはずです。
安全で楽しい沖縄旅行になりますように。

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この記事を書いた人

沖縄県内の地域情報に特化した編集チーム。公式情報を元に、分かりやすい解説を心がけています。

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