上山中学校の学区・制服・部活動・校風などを完全解説|保護者向け情報まとめ

沖縄県_那覇市_上山中学校_学区ガイド

この記事で分かること

  • 上山中学校の学区と該当住所一覧
  • 学区マップや境界線の確認方法
  • 学校概要(生徒数・学級編成・教育方針)
  • 制服・体操着・かばんの指定や価格目安
  • 部活動の種類や年間行事
  • 通学路や見守り体制、口コミ・評判

本記事では、那覇市立上山中学校の学区や学校生活に関する情報を、保護者や転入を検討しているご家庭向けにまとめています。公式発表や現地確認をもとに作成していますが、学区や制度は年度ごとに変更される場合があります。進学や転居の前には、必ず那覇市教育委員会や学校へ最新情報をご確認ください。

目次

上山中学校の学区と通学区域

上山中学校 学区
Screenshot

該当住所の50音順リスト(町名・丁目・番地)

地域名丁目番地・枝番範囲
旭町全域全域
泉崎1丁目
泉崎3丁目
久米全域全域
久茂地1丁目全域
楚辺1丁目全域
楚辺3丁目1〜2番、3番8〜14号、4〜5番、6番1〜6号、8〜9番
全域全域
通堂町全域全域
西全域全域
樋川1丁目1〜4番、13〜17番、19番
東町全域全域
松尾1丁目全域
松尾2丁目3〜4番、12〜22番
若狭1丁目全域

※番地の詳細は那覇市教育委員会の指定区域をご確認ください。

学区マップと確認方法

上山中学校の学区マップは、那覇市教育委員会の公式サイトで確認できます。住所が学区に含まれるかどうかは、「通学区域図」や「学校区一覧表」を参照してください。

小学校からの進学元

  • 石嶺小学校
  • 松島小学校の一部
  • 古島小学校の一部
  • 識名小学校の一部

※境界地域によっては、首里中学校や松城中学校と進学先が分かれる場合があります。

上山中学校の学校概要

上山中学校 外観

基本情報

学校名上山中学校(うえやま ちゅうがっこう)
所在地〒900-0033 沖縄県那覇市久米1丁目3−1
電話番号098-917-3406
FAX番号098-917-3426
メールアドレスuenoy-jh@uenoy-jh.nahaken-okn.ed.jp
校長名當間五弥(とうまかずや)
教頭名

※教頭名:最新の公開情報では確認できませんでした。那覇市教育委員会または学校公式発表での確認が必要です。

上山中学校は、那覇市中心部に位置し、歴史ある公立中学校のひとつです。アクセスも良く、地域の児童生徒を広く受け入れています。学校代表メールアドレスや電話・FAXを通じて保護者との連絡体制も整備されており、地域や家庭との連携を重視した運営がなされています。

校長先生については公式情報が確認できましたが、教頭先生の氏名は公開されていなかったため記載を控えています。最新情報については、学校のホームページや那覇市教育委員会にて確認いただくことを推奨します。

生徒数と学級編成

【2024年度(令和6年度)時点の児童数】

学年クラス数男子女子合計
1年生104人
2年生123人
3年生105人
特別支援学級21人
合計353人

※(参考:ガッコム 那覇市立上山中学校データより)

教育方針・校風・学習環境の特徴

項目内容
教育目標・スローガン ○自ら学び、考え、実践する生徒   (確かな学力) ○自他共に尊重するこころ豊かな生徒 (豊かな心) ○健康でたくましい心身を持つ生徒      (健やかな体)
校風・特色「知・徳・体」の調和を重視し、礼儀正しさや協調性を大切にする校風。地域行事やボランティア活動を通じ、地域社会との結びつきを深める取り組みが行われています。
校舎・設備体育館、理科室、図書室、多目的教室など基礎的な教育施設に加え、部活動や地域交流に活用できる環境も整備されています。
ICT環境1人1台端末(タブレットPC)を利用でき、授業では電子黒板やオンライン教材も活用されています。那覇市のICT教育推進計画に基づき、デジタル学習の整備が進められています。
学習支援体制放課後補習や少人数授業、学習支援員の配置により、基礎学力の定着を支援。学習につまずきがある生徒に対しても丁寧にフォローできる体制が整えられています。
学力状況全国学力テストにおいて、市内平均程度の水準を維持。特に国語の表現力や数学の基礎力に力を入れ、学習習慣の定着を重視しています。

※上山中学校は、「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の育成を教育目標に掲げています。授業だけでなく地域行事や部活動を通じて協調性を育てる校風があり、学力と人間性を両立して伸ばす教育方針が特徴です。

ICT環境の整備や学習支援体制も進んでおり、生徒一人ひとりが安心して学べる環境づくりがなされています。

PTA活動・保護者の関わり方

項目内容
(下段は情報がなかった場合)
PTA活動頻度年間数回の定例会、行事前後の臨時会議あり。
主な活動内容運動会・文化祭の補助、広報誌発行、交通安全活動、地域との協働イベント。
役員会長・副会長・会計・書記のほか、学級委員を輪番制で選出。

※上山中学校のPTAは、「学校・家庭・地域が一体となって子どもを育てる」という理念を大切にしています。定例会や行事準備を通じて学校との連携を密にし、運動会や文化祭の運営補助、防犯や交通安全活動など、子どもたちの学校生活を支える幅広い取り組みを行っています。

また、役員は輪番制で選出されるため、一部の保護者に負担が集中しないよう工夫されています。活動を通じて保護者同士のつながりも深まり、学校と家庭が協力して安心できる教育環境を整えているのが特徴です。

上山中学校の制服・体操着・かばんの指定は?

区分指定価格目安
冬服あり上下セット 約25000円
夏服あり上下セット 約20000円
合服(中間服)なし
体操服指定あり上下 約5000円
部活用ジャージ部による上下  約8000円
シューズ(体育館用)指定あり約3000円
シューズ(外履き用)自由(運動靴推奨)約4000円
通学かばん指定あり約6000円
自転車通学用ヘルメット(該当者のみ指定あり(該当者のみ)約4000円

※上山中学校では、制服や体操服、通学かばんに関して明確な指定が設けられています。通学かばんは学校指定のスクールバッグが推奨されており、価格は約6,000円程度です。外履きの靴については自由ですが、運動靴が望ましく、派手なデザインや過度な装飾のあるものは避けるよう指導されています。

また、自転車通学を許可された生徒については、安全確保のため必ずヘルメットを着用することが義務付けられています。これらの指定品は学校生活を統一し、生徒の安全と安心を守るためのルールとして重要な役割を担っています。

上山中学校の部活動

項目内容
主な運動部野球、サッカー、陸上競技、バスケットボール、バレーボール、卓球
主な文化部吹奏楽、美術、家庭科、パソコン、英語、合唱
加入状況・加入率約70%の生徒が加入。
実績・成績運動部は市大会入賞経験あり。吹奏楽部はコンクールでの出場実績。
活動頻度平日放課後 週3〜4回、土曜活動あり。
雰囲気・特色初心者歓迎、学年を超えた協力が特徴。
その他学習との両立を重視し、無理のない活動方針。大会やコンクール参加を通じて成果を発揮できる機会も多い。

※上山中学校の部活動は「学習と部活動の両立」を重視しており、無理のない範囲での活動が行われています。生徒は部活動を通じて体力や協調性を養うだけでなく、仲間づくりや異学年交流の機会を得ることができます。運動部・文化部ともに活動が盛んで、成果を発揮できる大会や発表の場も数多く用意されています。

上山中学校の年間行事

主な行事
4月入学式、始業式、オリエンテーション、身体測定
5月中間テスト、避難訓練、校外学習
6月体育祭
7月期末テスト、終業式
8月夏休み、補習、部活動合宿
9月始業式、文化祭準備
10月文化祭
11月期末テスト、保護者面談
12月修学旅行(3年生)、終業式
1月始業式、学年末テスト(3年)
2月立志式(2年生)、予餞会
3月卒業式、修了式、離任式

※上山中学校の年間行事は、学習面と学校生活の調和 を意識したスケジュールが組まれています。体育祭や文化祭など全校規模の行事では、生徒同士の協力や地域との交流が深まり、学校生活に大きな活力を与えています。

また、2年生の立志式や3年生の修学旅行など、学年ごとの節目を意識した行事 も充実しており、生徒の成長を実感できる機会が多く用意されています。さらに定期テストや保護者面談も定期的に行われ、学力面の確認と家庭との連携を通じて、生徒一人ひとりの成長を支えています。

上山中学校出身の有名人

氏名分野主な実績・所属出典
七戸 龍柔道家世界柔道選手権代表、日本代表として国際大会出場Wikipedia
國場 幸之助政治家衆議院議員、自由民主党所属Wikipedia
仲村 覚ジャーナリスト沖縄に関する評論・執筆活動Wikipedia
肥後 克広お笑いタレントダチョウ倶楽部メンバー、バラエティ番組多数出演Wikipedia
仲井眞 弘多官僚・政治家元沖縄県知事、通産官僚出身Wikipedia

※上山中学校は、スポーツ・政治・文化など多彩な分野で活躍する卒業生を輩出しています。柔道の七戸龍選手をはじめ、政界では國場幸之助氏、県知事を務めた仲井眞弘多氏など、地域や日本を代表する人物が卒業生に名を連ねています。

お笑い芸人の肥後克広さん(ダチョウ倶楽部)も上山中学校出身であり、生徒たちにとって身近な憧れの存在となっています。

上山中学校の通学路|交通量や注意ポイント・自転車通学のルール

通学路の特徴(主要幹線道路と注意点)

久米大通り
上山中学校の通学路
https://maps.app.goo.gl/zVQfVap9iFeEfLaC7

上山中学校周辺は住宅街が多い一方で、国道330号線や県道82号線 など主要幹線道路が近接しており、朝夕の通学時間帯には交通量が多くなります。特にバスの通行や通勤車両で混雑する交差点があり、横断時には注意が必要です。

また、学校周辺には歩道が狭い場所や坂道が多く、視界が遮られるポイントもあるため、生徒が安全に登下校できるように保護者や地域の見守り活動が行われています。信号機や横断歩道の利用を徹底する指導もなされており、安全第一の登下校 を心がけることが求められます。

自転車通学は可能?制限やルールは?

項目内容
自転車通学可否徒歩通学が原則。自転車通学は許可制。
学年制限主に3年生から。ただし遠距離通学者は2年生から申請可能。
申請方法学校へ「自転車通学許可願」を提出し、保護者同意と交通安全講習の受講が必要。
装備安全規格に合ったヘルメット必須。反射材の装着や施錠用の鍵の携帯も義務付け。
許可区域学校から一定距離以上、または公共交通機関の便が悪い区域。
備考違反が確認された場合は自転車通学の許可が取り消されることもある。

※上山中学校では、生徒の安全を最優先に考え、徒歩通学を基本としています。自転車通学を希望する場合は、学校の許可が必要であり、申請書の提出・保護者同意・交通安全講習の受講が必須となります。

特に那覇市内は交通量の多い幹線道路が多いため、ヘルメットの着用や反射材の使用など、安全対策が徹底されています。許可された場合でも、通学ルールを守らなければ自転車通学の許可が取り消される場合があるため、生徒・保護者ともに注意が必要です。

上山中学校の口コミ・評判

上山中学校に関する口コミでは、以下のような声が多く見られます。

学習面:「先生方が熱心で、授業や補習が丁寧」「少人数指導もあり、学習支援体制が安心できる」

生活面:「規律を重んじながらも生徒の自主性を尊重している」「地域行事や伝統文化とつながりが深い」

部活動:「運動部・文化部ともに盛んで、学年を超えた交流が活発」「仲間と協力して努力できる環境が整っている」

一方で、「交通量の多い道路を通る通学路があり注意が必要」「部活動が忙しく、勉強との両立が大変」という指摘も一部見られます。

総じて、上山中学校は 地域とのつながりが強く、教育・生活・部活動のバランスが取れている学校 と評価されているのが特徴です。

上山中学校に通わせる前に知っておきたいことまとめ

上山中学校は、学習・生活指導の両立に力を入れ、地域と連携した教育活動を展開している学校です。通学路には幹線道路も含まれるため、安全面の確認は欠かせません。

チェックしておきたいポイントは以下の通りです。

学習面:基礎学力を重視し、補習や学習支援体制が整っている

生活面:地域行事や伝統文化とのつながりが強く、生徒の心を育てる教育方針

部活動:加入率が高く、活発な活動が行われている

通学面:徒歩通学が基本であり、自転車通学は許可制

PTA活動:学校・家庭・地域が協力し、生徒の学校生活を支える仕組み

総合的に見て、上山中学校は「地域と共に学び、伸びていく」教育環境を求める家庭に適した学校といえるでしょう。

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執筆・編集

沖縄県内の地域情報に特化した編集チーム。公式情報を元に、分かりやすい解説を心がけています。

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