●この記事でわかること
- 目的別おすすめバー5選
- 美ら海水族館帰りにバーを訪れたい理由
- 美ら海水族館周辺のバーを選ぶときのポイント
- 水族館からのアクセス・移動手段
美ら海水族館を楽しんだあとも、旅はまだ終わりません。
本部町には、海を眺めながらくつろげるバーや、泡盛を味わえる隠れ家など、夜を彩る名店がそろっています。
この記事では、目的別におすすめのバーや、アクセス・代行情報まで詳しく解説。
一日の締めくくりに、沖縄の夜をゆっくりと味わってみませんか?
目的別おすすめバーガイド

絶景サンセットと共に一杯「オーシャンビュー系」
海を間近に感じながら、夕陽や波の音に包まれて過ごすひととき。リゾート気分を心ゆくまで味わいたい人にぴったりのバーです。
【オリオンビアバー】ホテル敷地内、サンセットの余韻をそのままに


| 店舗名 | オリオンビアバー |
| 住所 | 〒905-0207 沖縄県国頭郡本部町備瀬148番地1 |
| 電話番号 | 0980-51-7300 |
| 営業時間 | 12:00~23:00 |
ホテルの敷地内に位置し、エメラルドグリーンの海と夕暮れの光を望む絶好のロケーションが魅力。オーシャンビューとサンセットビュー、両方を一度に楽しめるのはここならではです。
店内には開放的な雰囲気が漂い、海辺の風を感じながらゆったりとした時間を過ごせます。昼は明るく爽やかに、夜はしっとりとしたリゾートムードへと変わる表情の違いも楽しめます。
ドリンクメニューには、ホテル限定のオリオン製クラフトビールをはじめ、定番の生ビールや泡盛、各種カクテル、ソフトドリンクまで幅広くラインナップ。シークヮーサーやマンゴー、パッションフルーツなど、南国らしいフルーツを使ったカクテルも人気です。
カップルや友人同士の語らいにはもちろん、一人でも気軽に立ち寄れる心地よさ。美しい海と空のグラデーションを眺めながら、旅の締めくくりにぴったりの一杯をどうぞ。
🔗THE ORION BEER BAR オリオンビアバー
🔗THE ORION BEER BAR (オリオンビアバー)
【Sea Side Cafe&Bar BULL’s】浜辺を感じながらトロピカルカクテルを


| 店舗名 | Sea Side Cafe&Bar BULL’s |
| 住所 | 沖縄県本部町備瀬385 |
| 電話番号 | 0980-43-7447 |
| 営業時間 | 11:00 – 20:00(L.O. 19:30) |
美ら海水族館や備瀬のフクギ並木から車ですぐ。青い海を目の前に、リゾート気分で食事とお酒を楽しめる海辺の人気カフェバーです。
店内は南国ムードあふれる明るい空間。大きく開かれたテラスからは、どこまでも続く水平線と白い砂浜が広がります。
昼はエメラルドブルーの海、夕方はオレンジ色に染まる空が映え、思わずカメラを向けたくなるフォトジェニックなロケーション。
メニューはハンバーガーやタコスなどボリューム満点の料理に加え、マンゴーやパッションフルーツを使ったトロピカルカクテルも人気。カジュアルで開放的な雰囲気の中、家族や友人、カップルでゆったり過ごせます。
昼からサンセットまで、時間ごとに違う美しさを見せる「Sea Side Cafe&Bar BULL’s」は、 “美ら海帰りの一杯”にぴったりのリゾートスポットです。
🔗Seaside cafe&bar BuLL’s|ロケーション抜群の本格アメリカンレストラン
🔗Sea Side Cafe&Bar BULL’s – 沖縄 ダイニングバー
沖縄の味と多彩なカクテルを楽しむ「泡盛・カクテル系」
沖縄らしい泡盛や個性派カクテルを堪能できる、夜のリゾートラウンジ。落ち着いた時間を楽しみたい人におすすめ。
【ラウンジ&バー カラハイ(Lounge&Bar KARAHAI)】リゾートステイを完成させる、極上のカクテルタイム


| 店舗名 | ラウンジ&バー カラハイ(Lounge&Bar KARAHAI) |
| 住所 | 沖縄県国頭郡本部町山川1456 ホテル マハイナ |
| 電話番号 | 0980-51-7700 |
| 営業時間 | 15:00 – 23:00(L.O. 22:30) |
ホテルマハイナ ウェルネスリゾートオキナワ内にある「ラウンジ&バー カラハイ」は、美ら海水族館から車で約7分という好立地にあり、観光のあとに立ち寄るのにもぴったり。
シックで落ち着いたインテリアと、やわらかな間接照明が印象的な大人の空間です。
広々とした席間で静かに会話を楽しめるカウンターやテーブル席を備え、旅の終わりに心をほどくような、穏やかな時間が流れます。
カクテルや泡盛を中心に、ウイスキーやワイン、ソフトドリンクなどメニューも豊富。沖縄素材を使ったオリジナルカクテルは、リゾートの夜にぴったりの一杯です。
ナッツやチーズなどの軽いつまみをつまみながら、リゾートの余韻とともにゆったりと過ごす夜。窓の外には、海風と星空が静かに広がります。
カップルや夫婦の旅の締めくくりとしてはもちろん、一人で訪れても落ち着ける「時間までゆっくりと流れる場所」。
“旅の終わりを静かに彩る、最後の一杯”を味わいたい人にこそ訪れてほしい、本部町随一の上質なバーラウンジです。
🔗カラハイ | レストラン | ホテルマハイナ
🔗カラハイ|レストラン|ホテルマハイナ|食べログ
【Bar Ash】泡盛をはじめ、多彩なカクテルが楽しめる隠れ家バー


| 店舗名 | Bar Ash |
| 住所 | 〒905-0212沖縄県国頭郡本部町大浜874-7 |
| 電話番号 | 0980-43-9313 |
| 営業時間 | PM21:00~AM3:00 |
美ら海水族館から車で約15分。夜の本部町にひっそりと佇む「Bar Ash」は、落ち着いた大人の雰囲気が漂う隠れ家バー。
泡盛やシャンパン、ウイスキーなど、幅広いお酒を取り揃えており、旅の夜をしっとりと締めくくるのにぴったりです。
カウンター席ではマスターとの会話を楽しめ、ソファ席ではゆったりとした時間を過ごせます。駐車場も完備されているため、ドライブ旅行の締めにも立ち寄りやすい一軒。
店内の照明やグラスの煌めきも美しく、思わず写真に収めたくなるムードが魅力です。
朝から夜までくつろげる「ホテル併設・隠れ家バー」
ホテル内でアクセスも便利。朝はカフェ、夕方はサンセットバー、夜はラウンジと、時間帯ごとに変わる多彩な表情を楽しめる一軒。
【カフェ&バー ヴィンテージ】観光客も歓迎のアットホームさ


| 店舗名 | カフェ&バー ヴィンテージ |
| 住所 | 沖縄県国頭郡本部町字石川938 センチュリオンホテル沖縄美ら海 2F |
| 電話番号 | 0980-48-3631 |
| 営業時間 | 8:00 – 00:00(L.O. 23:30) |
美ら海水族館から徒歩わずか5分。センチュリオンホテル沖縄美ら海の2階にある「カフェ&バー ヴィンテージ」は、滞在中いつ訪れても心地よい時間を過ごせる、まさに万能スポットです。
朝は爽やかな海風を感じながらモーニングコーヒーを、昼はエメラルドビーチを望むランチやカフェタイムを、そして夕方からはサンセットを眺めながらの一杯を楽しめます。
夜になると照明がやわらかく灯り、ワインや泡盛、カクテルなどを片手にリゾートの余韻に浸れる大人の空間へと変化。ピザやバーガーなどのフードも充実しており、しっかり食事を楽しみたい人にもおすすめです。
観光客や地元の人、家族連れでも入りやすいアットホームな雰囲気で、朝から深夜まで一日を通して利用できるのも魅力。ホテル直結なので、滞在中の“ちょっと一杯”にも便利です。
窓辺の席から望む海の眺めは、時間帯によってまったく違う表情を見せ、思わず写真を撮りたくなる美しさです。
🔗カフェ&バー ヴィンテージ – 本部町/カフェ | 食べログ
昼の余韻を夜へ。美ら海水族館帰りにバーを訪れたい理由

美ら海水族館を満喫したあと、すぐに帰ってしまうのは少しもったいないもの。海に沈む夕陽、ゆっくりと訪れる夜の静けさ――。本部町の夜には、昼間とはまた違う特別な表情があります。
水族館の余韻をそのままに、海辺のバーで過ごすひとときは、旅の締めくくりにぴったり。窓の外には残照を帯びた海、耳をくすぐる波の音。
トロピカルカクテルや地元の泡盛を味わいながら、昼間の思い出をゆったりと語り合う時間は、まさに“大人のリゾート時間”です。
友人や家族と過ごすのはもちろん、写真を見返したり、旅の話を共有したりするのにも最適。「海・光・静けさ」が溶け合う夜の本部町で、もうひとつの沖縄の魅力に出会ってみませんか。
美ら海水族館周辺のバーを選ぶときのポイント

美ら海水族館のある本部町エリアでは、車での移動が基本になります。そのため、夜にお酒を楽しむなら、宿泊先や代行サービスの利用も視野に入れておくと安心です。
バーを選ぶときは、旅の目的に合わせるのがポイント。デートなら雰囲気重視、女子旅なら写真映えや会話が弾む空間、一人旅なら静かに過ごせるラウンジ系など、シーンによってぴったりの場所が変わります。
また、カクテルの種類や泡盛などお酒のラインナップに注目するのもおすすめ。海が見えるテラス席の有無でも、体験の満足度はぐっと変わります。さらに営業時間やラストオーダーの時間も事前に確認して、夜のスケジュールを立てましょう。
家族旅行の場合は、子ども連れでも入りやすいかどうかをチェック。落ち着いたラウンジか、にぎやかなバーかといった“雰囲気の違い”も意外と大切です。
さらに、軽食やフードメニューの充実度によって滞在時間が変わるので、食事を兼ねたい人はその点も確認を。
禁煙・喫煙の対応、ホテル併設か路面店かといったアクセス面まで意識すれば、夜のひとときをより快適に楽しめます。
水族館からのアクセス・移動手段

美ら海水族館から周辺のバーへは、車での移動が基本です。多くの観光客はレンタカーを利用していますが、夜はお酒を飲むこともあるため、タクシーや運転代行の利用も視野に入れておきましょう。
タクシー・運転代行の料金目安
| 区分 | 初乗り料金 | 加算料金 | 備考 |
|---|---|---|---|
| タクシー | 500~650円(約1.75㎞まで) | 約100~200円/400~463mごと | 深夜(22:00〜翌5:00)は2割増し |
| 運転代行 | 1,000~1,500円(3~5㎞まで) | 200~300円/1㎞ごと | 飲酒後の帰路に便利 |
タクシーは近距離移動に、運転代行はレンタカー利用者におすすめです。深夜帯は割増になるため、帰りの時間をあらかじめ決めておくと安心です。
徒歩で行けるバーもいくつかあります。「オリオンビアバー」や「カフェ&バー ヴィンテージ」は、水族館から徒歩でアクセス可能。夜の散歩を楽しみながら立ち寄るのも素敵です。
そのほか、バスやレンタサイクルを利用する方法もありますが、水族館閉館後はバスの本数が少ないため、運行時間の確認が必須です。
バーを訪れる際は、
- 駐車場の有無や台数
- 夜間の安全なルート
- 宿泊先との距離
といった点も合わせてチェックしておくと、安心して夜の本部町を楽しめます。
まとめ

リゾートホテルのラウンジから海辺のカフェバーまで、水族館から車で10分ほどで行ける個性豊かな5つのバーを紹介してきました。
水族館を後にしたあとのひとときは、旅の余韻を味わう大切な時間です。
昼間に見た魚たちの記憶や、波の音、潮風の香り。それらが静かに心に残る中で楽しむ一杯は、きっと特別なものになるはず。
お気に入りのバーでゆっくりとグラスを傾けながら、今日という一日を振り返る——。そんな時間こそが、旅の“クライマックス”なのかもしれません。
沖縄の夜に溶け込むように味わうその一杯が、あなたの旅をより深く、温かく記憶に刻んでくれるでしょう。
