宜野湾トロピカルビーチは、白い砂浜とエメラルドブルーの海が魅力の、思わず写真を撮りたくなるビーチです。
地元の人にも観光客にも人気が高く、どこを切り取っても絵になる風景が広がっています。実際にInstagramで「#トロピカルビーチ」と検索すると、3万5,000件以上もの写真が投稿されています。
その数の多さが、まさに“映える場所”であることの証。
この記事では、そんなトロピカルビーチの中でも特におすすめの撮影スポットを7つ厳選してご紹介します。
トロピカルビーチのおすすめ撮影スポット7選
宜野湾トロピカルビーチは、白い砂浜と透き通るような青い海が広がる人気スポット。
ビーチだけでなく、芝生広場や遊歩道、BBQエリアなどもあり、さまざまなシーンで“映える写真”が撮れる場所として親しまれています。
リゾート感あふれる景色の中で、旅の思い出になる1枚を残してみませんか?
ここでは、トロピカルビーチを訪れたらぜひカメラを向けてほしい、おすすめの撮影スポット7選をご紹介します。
①白砂と青い海が広がるビーチエリア

トロピカルビーチといえば、まずはやっぱり白砂とエメラルドブルーの海が広がる王道のビーチショット。
まっすぐに伸びる水平線と明るい砂浜を背景にすれば、誰でも簡単にリゾート感たっぷりの1枚が撮れます。
晴れた日には空の青さがより一層際立ち、「青・白・青」のコントラストが美しく映えるのもポイント。
シンプルに波打ち際に立つだけでも、ドラマチックな雰囲気を演出できます。
朝〜午前中は光が柔らかく、影も少ないのでナチュラルな印象の写真が取れます。夕方にはサンセットが美しく、ロマンチックな写真も楽しめますよ。
◾️写真映えを左右する“海の透明度”、気になりませんか?詳しくはこちらの記事で紹介しています。

②遊歩道と芝生エリア|家族写真にも最適
ビーチに隣接する遊歩道と芝生広場は、家族やグループでの記念写真にぴったりの撮影スポット。
青い空と海を背景に、緑が鮮やかな芝生が加わることで、開放感のあるナチュラルな写真が撮れます。
広々としたスペースがあるので、お子さまが走り回る姿や芝生に座ってのんびりくつろぐ様子など、リラックスした雰囲気をそのままカメラに収めることができます。
遊歩道を背景にした「家族の背中ショット」や、芝生に座ってピクニック風の一枚がおすすめ。ビーチとはひと味違った、穏やかで優しい思い出写真になりますよ。
③BBQテーブルで“休日ピクニック風”ショットを
トロピカルビーチのBBQエリアは、屋根付きのテーブルとベンチが並ぶ、南国リゾート感あふれるスペース。
事前予約をすれば、本格的なバーベキューも楽しめる人気エリアです。
食材の持ち込みには制限がありますが、現地で用意された機材や食材を使って、みんなでワイワイ焼いて食べる様子はまさに“夏の思い出”のワンシーン。
お菓子や惣菜、ドリンク類の持ち込みはOKなので、軽食を広げてピクニック風の雰囲気を楽しむのもおすすめです。
焼いている手元をアップにしたり、ジュースで乾杯しているシーンを撮ったり、自然な表情を引き出すにはうってつけの場所です。
テーブルクロスを1枚敷くだけでも、雰囲気がガラッと変わりますよ。
◾️トロピカルビーチのBBQについて詳しく知りたい方は、こちらをチェック。

④海に突き出した遊歩道|ダイナミックな景色を演出
トロピカルビーチの南側にあるぐるっと弧を描いた遊歩道は、まさに絶景フォトスポット。
海に突き出したカーブ状の道の先には、空と海のパノラマが広がり、迫力のある1枚が撮れる場所です。
特に遊歩道の曲線を活かすことで、構図に動きと奥行きが出て、他ではなかなか撮れないユニークで映えるショットになります。
歩いている後ろ姿や、広がる海を眺めている横顔の1枚もおすすめです。
⑤ビーチを歩いて見つける|#貝殻拾い スポット
波打ち際をゆっくり歩いてみると、小さくて可愛らしい貝殻やサンゴのかけらを見つけることができます。
インスタグラムでは「#貝殻拾い」で3万3,000件以上の投稿があり、多くの人がその楽しさや見つけた貝の可愛さをシェアしています。
砂にうっすら埋もれた白い貝や、ほんのりピンク色の小さな貝など、ひとつひとつ表情が違うので写真に収めたくなりますよね。
・貝殻をそっと拾い上げる手元のアップ
・砂浜に並べて自分の影と一緒に撮る
・足元と一緒にフレームに入れる など
アイディア次第で“映え写真”のバリエーションも無限大です。
⑥トロピカルビーチの名前入り看板で記念撮影を

ビーチ入り口付近に設置された「トロピカルビーチ」と書かれた大きな看板は、訪れた記念にぜひ撮っておきたいスポットのひとつ。
背景には海と青空が広がり、「ここに来たよ!」がひと目で伝わる写真が撮れます。
シンプルに正面で撮るのも良いですし、ちょっと引いて看板全体を写し、人物を小さめに配置すれば旅らしさもアップ。
家族や友人と一緒に並んで撮ることで、自然な笑顔が引き出されやすく、思い出に残る1枚になります。
午前中は逆光になりにくいので、文字もはっきり写りますよ。
⑦世界を旅する気分になるカラフルサインポール
トロピカルビーチの園内にあるカラフルなサインポール(方向標識)は、人気のフォトスポット。
ハワイ、シドニー、パリなど、世界の都市名が描かれたプレートがいくつも並び、まるで「世界を旅している気分」になれるユニークな写真が撮れますよ。
青空とビビッドな標識の色合いがよく映えて、ただ立って撮るだけでもSNS映え抜群。
ポーズをつけたり、標識を見上げるように撮ったりすると、“旅の途中感”が演出できます。
撮影のコツと注意点もチェック
空と海だけを背景にできる「低めアングル」撮影
トロピカルビーチで写真を撮るなら、ぜひ試してほしいのが「低めのアングルからの撮影」。
しゃがんだり、スマホを砂浜近くに構えて撮ることで、背景に余計な建物や人が映り込まず、空と海だけのシンプルな1枚が仕上がります。
人物をやや下から見上げるように撮ると、空を背景にした開放感あふれる写真に。ビーチの広さや青さがより際立ち、まるで南国リゾートのポスターのような雰囲気が出せます。
明るさや時間帯を工夫しよう
同じ場所でも、撮影する時間帯によって写真の雰囲気は大きく変わります。
トロピカルビーチのような屋外の自然光がメインの場所では、太陽の位置や光の強さを意識することが“映え写真”のカギになります。
午後になると逆光や日差しのまぶしさが強くなり、顔が暗くなったり目をつぶりがちになるので、やはりおすすめの時間帯は「朝〜午前中」。
日差しが柔らかく影が強く出にくいため、肌のトーンもきれいに写りますよ。
太陽が傾き始めた時間帯は、空と海がほんのりオレンジに染まり、ロマンチックな雰囲気の写真が狙えます。
人の少ない時間帯を狙おう
せっかく素敵な構図を決めても、背景に知らない人がたくさん写り込んでしまうと、写真の雰囲気がちょっと残念になりますよね。
静かで“自分たちだけの空間”のような一枚を撮るには、混雑を避けた時間帯の撮影がおすすめ。
観光客が増える前の午前中、特に9時〜10時頃までは人も少なく、のびのびと撮影ができます。
また、平日や曇りの日は比較的空いていることが多く、落ち着いた雰囲気の写真を撮るチャンスです。
◾️季節ごとの遊泳時間や混雑状況をまとめた、こちらの記事も参考にしてください。

撮影マナーも大切に
トロピカルビーチで楽しく撮影するためには、周囲への配慮も忘れないようにしましょう。
開放感のある場所だからこそ、ほかの利用者への思いやりある行動が大切です。
気をつけたいポイントは
・他の人が写り込む場合は配慮を
無断で人物がはっきり写る写真をSNSなどに投稿するのは避けましょう。
・遊泳エリアやBBQエリアでは安全を優先
特にお子さん連れやグループが多い場所では、通行や利用の妨げにならないよう注意を。
美しいビーチをみんなで気持ちよく使えるように、思いやりある撮影を心がけましょう。
まとめ|トロピカルビーチで素敵な1枚を撮ろう
どこを切り取っても絵になる宜野湾トロピカルビーチ。
白砂のビーチ、海に突き出した遊歩道、カラフルなサインポールなど、撮影スポットが豊富なのが魅力です。
「家族での記念写真」「SNS映え」「旅の思い出」など、目的に合わせて撮り方を工夫すれば、世界に一枚だけの“とっておきの写真”がきっと残せるはず。
また、時間帯や撮影マナーにも少し気を配ることで、より快適に撮影を楽しむことができます。
海や空、緑に囲まれたこの場所で、あなただけの特別な1枚を見つけてみてくださいね。