この記事で分かること
- 那覇空港から宜野湾トロピカルビーチへのモノレール+バスでの行き方
- 旅行スタイル別に選べる3つのルートの特徴(速さ・節約・乗りやすさ)
- 各ルートの所要時間、料金、徒歩距離の目安
- バスやモノレールの乗り方・支払い方法(現金・IC・QR対応)
- 乗り継ぎ時の注意点や便利ワザ(荷物、多客時、渋滞対策)
- 最新の時刻表・運休情報の調べ方とリンクの使い方
那覇空港から宜野湾トロピカルビーチへ向かうには、直通バスはないのですが、モノレールと路線バスを組み合わせればスムーズに行くことができます。
初めての方でも安心できるように、この記事では旅行者にうれしい3つのルートをご紹介します。
駅やバス停の様子、乗り場までの行き方を写真付きで丁寧に解説しているので、迷う心配もありません。あなたの旅スタイルに合ったルートを選んで、移動時間も沖縄旅行の楽しみのひとつにしてみてください。
全体像|那覇空港から宜野湾トロピカルビーチまでの距離と位置関係

※Googleマップはこちらからご確認いただけます
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 直線距離 | 約11km |
| 所要時間(車) | 約25〜30分(一般道利用) |
| 所要時間(路線バス+モノレール) | 約50〜80分 |
| 位置関係 | 沖縄本島中南部、宜野湾市の西海岸エリア。那覇市街から北へ約10km、コンベンションセンターに隣接。 |
トロピカルビーチは、宜野湾市の西海岸にある都市型ビーチです。大きなイベント会場「沖縄コンベンションセンター」のすぐ横に広がっていて、那覇市中心部からもアクセスしやすい立地です。
モノレール+バスで宜野湾トロピカルビーチへ行く場合のルートは3パターン

| ルート名 | モノレール駅 | 利用バス | 所要時間 | 料金 | 降車バス停 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| おもろまち経由・徒歩少なめルート | おもろまち駅 | 112番 国体道路線 | 約59分 | 780円 | コンベンションセンター前 | ・最短 ・徒歩少なめ |
| 美栄橋経由・節約向きルート | 美栄橋駅 | 31番 泡瀬営業所行 | 約75分 | 810円 | 真志喜 | ・那覇市中心部からも便利 ・バス本数多め |
| 牧志経由・乗りやすさ重視ルート | 牧志駅 | 23番 具志川線 | 約76分 | 930円 | 真志喜 | ・観光途中に寄り道しやすい ・座ってゆったり移動できる可能性あり |
那覇空港から宜野湾トロピカルビーチへは、どのルートを選んでも所要時間はおよそ1時間前後です。大きく違うのは「徒歩距離」「バスの本数」「途中での寄り道のしやすさ」です。
おもろまち経由(約59分)は、歩く距離も短く、迷いにくい最短ルートです。なるべく早く着きたい方におすすめです。
美栄橋経由(約75分)は、料金はほぼ変わりませんが、バス本数が多く、那覇市中心部からもアクセスしやすいので、節約と利便性を両立したい方にぴったりです。牧志経由(約76分)は、観光途中に寄り道もしやすく、座ってゆったり移動できる可能性があるので、乗りやすさを重視する方におすすめです。
旅行スタイルや優先したいポイントに合わせて、自分にぴったりのルートを選んでみてください。
ルート1(おもろまち経由・徒歩少なめルート)
おもろまち経由・最短ルートの概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モノレール駅 | おもろまち駅 |
| 乗車バス停 | おもろまち駅前 |
| 利用バス | 112 国体道路線 |
| 所要時間 | 約59分 |
| 下車バス停 | コンベンションセンター前 |
| 徒歩距離 | おもろまち駅からおもろまち駅前バス停までの約1分 コンベンションセンター前からトロピカルビーチまでの約7分 |
| 乗り換え | なし |
| 料金目安 | 大人 780円(子ども390円) |
| 運行本数目安 | 約2時間に1本 |
| 時刻表 | 112 国体道路線 |

※詳しい全体ルートはこちらからご確認いただけます
おもろまち経由のルートは、最短・最安でシンプルであるのが特徴です。また「那覇新都心」という街を味わえるのも魅力でもあります。DFSや大型ショッピングモールが集まっていて、買い物や食事を楽しめるスポットが徒歩圏内にあります。観光の合間に寄り道して休憩したり、お土産を探したりするのに便利です。
ステップ1:那覇空港駅からおもろまち駅までモノレールに乗る

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那覇空港に着いたら、まずはターミナル直結の「那覇空港駅」から、沖縄都市モノレール・ゆいレールの首里方面行きに乗ります。空港はモノレールの始発駅なので、乗り場もわかりやすく、スーツケースを持っていても安心です。那覇空港駅からおもろまち駅までは約20分、10駅の旅程です。
おもろまち駅は、大型ショッピングモール「サンエー那覇メインプレイス」や免税店DFSがあるエリアに位置しており、観光客にとっても非常に利用しやすい便利な駅となっています。

ステップ2:おもろまち駅前バス停で乗車し、コンベンションセンター前バス停で下車する

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おもろまち駅でモノレールを降りたら、徒歩約1分で「おもろまち駅前」バス停に到着します。駅の目の前にあるので、スーツケースがあっても移動はラクラクです。

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おもろまち駅で下車したら、駅前のバス停から112番国体道路線(北谷・普天間方面行き)のバスに乗ります。乗車時間は約23分で、終点ではなくコンベンションセンター前で下車します。このバスを利用すれば、モノレールでの移動と組み合わせて、スムーズにトロピカルビーチ方面へアクセスできます。
ステップ3:コンベンションセンター前バス停で降りてトロピカルビーチへ向かう

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コンベンションセンター前のバス停は、宜野湾市のランドマーク「沖縄コンベンションセンター」のすぐ近くです。降りたあとは徒歩約7分でトロピカルビーチに到着できます。

ルート2(美栄橋経由・節約向きルート)
美栄橋経由・節約向きルートの概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モノレール駅 | 美栄橋駅 |
| 乗車バス停 | 泊高橋 |
| 利用バス | 31泡瀬営業所 |
| 所要時間 | 約75分 |
| 下車バス停 | 真志喜 |
| 徒歩距離 | 美栄橋駅から泊高橋バス停までの約10分 真志喜バス停からトロピカルビーチまでの約20分 |
| 乗り換え | なし |
| 料金目安 | 大人 810円(子ども420円) |
| 運行本数目安 | 約1時間に1本 |
| 時刻表 | 31泡瀬営業所 |

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このルートは、那覇空港から美栄橋駅までモノレールに乗り、駅から徒歩で泊高橋バス停まで移動して31番泡瀬営業所行きのバスに乗る方法です。美栄橋駅は国際通りや牧志市場のすぐそばにあり、観光やショッピングのついでに立ち寄れるのがうれしいポイントでしょう。料金は大人810円で、荷物やお財布にも優しい節約ルートです。
また、バスは1時間に1本ほど運行されているため、あらかじめ時刻を確認しておけばスムーズに乗車できます。駅からバス停までは約10分、真志喜バス停からトロピカルビーチまではさらに20分ほど歩く必要がありますが、ちょっとした散歩気分で移動を楽しむことができます。
ステップ1:那覇空港駅から美栄橋駅までモノレールに乗る

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那覇空港駅からは、ゆいレールの首里方面行きに乗ります。美栄橋駅までは約15分(7駅)で、大人320円・子ども160円です。那覇空港駅はモノレールの始発駅なので、必ず座席が確保できるのが安心ポイントです。美栄橋駅は国際通りの西側に近く、観光客が比較的少なめで落ち着いた雰囲気を楽しめます。
駅周辺にはコンビニや飲食店もあり、バスに乗る前にちょっと買い物をしておくのにも便利です。

ステップ2:泊高橋バス停で乗車し、真志喜バス停で下車する

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泊高橋バス停は、美栄橋駅から歩いて10分ほどです。少し距離がありますが、逆に那覇の街並みをじっくり眺めながら歩けるメリットもあります。
国際通りや地元の商店街を通るルートなので、ちょっとした観光散歩気分で楽しめますし、途中にはコンビニやカフェもあり、休憩や軽食の購入にも便利です。
フライトで疲れた体をほぐすウォーキングとしても最適で、バスやモノレールに閉じこもって移動するよりも、開放感のある移動体験ができるのも魅力です。

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泊高橋バス停は、泊ふ頭旅客ターミナルビル「とまりん」の目の前にあるので、迷いにくいはずです。ここから、31番泡瀬営業所線に乗り込みます。

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ステップ3:真志喜バス停で降りてトロピカルビーチへ向かう

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真志喜バス停で降りた場合でも、トロピカルビーチへの道はコンベンションセンター前バス停からのルートと自然に合流します。真志喜の交差点を海岸方面に向かってまっすぐ進むと、やがてコンベンションセンターに突き当たります。
途中には、地元の住宅街や小さな商店が並び、沖縄らしい街並みを眺めながら歩くことができます。道沿いにはわかりやすい看板や信号もあり、初めて訪れる方でも迷わず進めます。コンベンションセンターに到着すれば、あとはそのままビーチまで一本道です。

ルート3(牧志経由・乗りやすさ重視ルート)
牧志経由・乗りやすさ重視ルートの概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モノレール駅 | 牧志駅 |
| 乗車バス停 | 牧志 |
| 利用バス | 23 具志川線 |
| 所要時間 | 約75分 |
| 下車バス停 | 真志喜 |
| 徒歩距離 | 牧志駅から牧志バス停までの約3分 真志喜バス停からトロピカルビーチまでの約20分 |
| 乗り換え | なし |
| 料金目安 | 大人 930円(子ども470円) |
| 運行本数目安 | 約2時間に1本 |
| 時刻表 | 23 具志川線 |

※詳しい全体ルートはこちらからご確認いただけます
このルートは、那覇市中心部の観光スポットを通るので、移動途中にちょっとした寄り道がしやすいのが魅力です。牧志駅周辺には「国際通り」や市場、飲食店などもあり、観光や買い物を楽しみながらバスに乗り換えられます。
また、モノレールとバスを乗り継ぐ際も、牧志駅は駅前が広くてわかりやすく、初めての方でも安心です。
バスは23番具志川線を利用し、比較的ゆったりと座れる可能性があるため、荷物が多い場合や長時間の移動でも快適に過ごせます。唯一の注意点は、運行本数が少なめなので、時刻を事前に確認して計画的に乗車することがおすすめです。
ステップ1:那覇空港駅から牧志駅までモノレールに乗る

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那覇空港駅からゆいレールに乗ります。行き先は首里方面で、牧志駅までは約17分、8駅の乗車です。車窓からは、那覇の街並みや海沿いの景色が少しずつ広がり、沖縄らしい雰囲気を楽しみながら移動できます。
牧志駅に到着すると、目の前には国際通りや牧志公設市場など、観光客に人気のスポットが広がっています。駅周辺には飲食店やコンビニもあり、バスに乗る前に軽く休憩したり、買い物をしたりすることも可能です。
観光途中の寄り道を楽しみながら、次のバスへの移動にスムーズにつなげられるルートとなっています。

ステップ2:牧志バス停から乗車し、真志喜バス停で下車する

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牧志駅から牧志バス停までは、徒歩約3分です。
牧志駅には出入口が2つありますが、出入口1から出て、ファミリーマートの角を左折します。そのまま100メートルほど進めば、もうバス停です。

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牧志バス停は国際通り沿いにあり、島唄と沖縄料理のお店「花琉球」さんの目の前です。周辺は、沖縄らしさが感じられる雰囲気ですね。

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ステップ3:真志喜バス停で降りてトロピカルビーチへ向かう
詳しくは、ルート2をご参照ください
【支払い方法・乗り方も解説】那覇空港→宜野湾トロピカカルビーチのモノレール+バス料金(現金・IC・QR対応?)
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| ルート | モノレール運賃 | バス運賃 | 合計 | 支払い方法 |
|---|---|---|---|---|
| おもろまち経由・徒歩少なめルート | 大人320円(子ども160円) | 大人460円(子ども230円) | 大人780円(子ども390円) | 現金・OKICA・一部QR |
| 美栄橋経由・節約向きルート | 大人320円(子ども160円) | 大人490円(子ども250円) | 大人810円(子ども410円) | 現金・OKICA・一部QR |
| 牧志経由・乗りやすさ重視ツルート | 大人320円(子ども160円) | 大人610円(子ども310円) | 大人930円(子ども470円) | 現金・OKICA・一部QR |
モノレールは特別な乗り方はなく、基本はJRや地下鉄と同じです。一方、沖縄の路線バスは 後払い方式です。乗車口から乗り込み、整理券を取ります。降りるときに運転席横で、整理券番号に表示された金額を支払います。
支払いは現金(おつりなし)、OKICA、対応している場合はQR決済が利用可能です(SuicaやPASMOは使えない)。両替機は車内にありますが、あらかじめ小銭を用意しておくとスムーズです。
ゆいレールと路線バスの「公式な乗り継ぎ割引」はありません。
以前は「バスモノパス」や「フリー乗車券」でモノレール+バス乗り放題チケットがありましたが、現在は廃止されています。なので、モノレール区間とバス区間は、それぞれ別に運賃を払う必要があります。
【必見】初めての那覇空港→宜野湾トロピカルビーチのモノレール+バス利用で失敗しないための注意点と便利ワザ

那覇空港から宜野湾トロピカルビーチへ向かう際は、モノレールと路線バスを乗り継ぐ必要があります。初めての旅行でもスムーズに移動できるよう、いくつかの注意点と便利ワザをまとめました。
運行時間帯と本数の注意
- モノレール(ゆいレール)は、朝6時頃〜夜23時頃まで運行しています。
- 路線バスは路線によって差があります。
| 系統 | 注意点 |
|---|---|
| 112番 国体道路線 | 7時台、11時台、15時台に一本ずつ |
| 31番 泡瀬営業所行 | 6時~20時の間に、約1時間に一本 |
| 23番 具志川線 | 7時台、8時台、9時台、16時台、19時台に一本ずつ |
- 特に夜遅い時間帯は本数が極端に少なくなるので、空港に夜到着する方は要注意です。
運休やダイヤの確認方法
- 最新の運行状況や時刻表は、各バス会社公式サイトや“のりものNAVI Okinawa” というウェブサイトでバスの経路検索や時刻表の確認、接近情報の閲覧ができるようになっています。スマートフォンからも簡単にアクセスできるので、沖縄でのバス移動を計画する際はこちらのサイトを活用すると安心です。
- 台風や大雨の際は、急な運休や大幅な遅延もあるので、事前チェックが安心です。
沖縄都市モノレール
琉球バス交通
東陽バス株式会社
のりものNAVI Okinawa
荷物が多い場合の工夫
- 路線バスは通勤・通学利用も多いため、大きなスーツケースを持ち込むとスペースが限られて窮屈に感じることもあります。
- 荷物が多い方やグループ旅行の場合は、コインロッカーの利用も検討すると快適です。
渋滞に注意
- 国道58号線は朝夕の通勤時間帯や週末に混雑しやすく、予定より遅れることもあります。
- 余裕を持ったスケジュールで動くか、ピーク時間を避けると安心です。
まとめ|那覇空港から宜野湾トロピカルビーチへのモノレール+バスの最適ルートと乗り方

那覇空港から宜野湾トロピカルビーチへ向かうには、モノレールとバスを組み合わせる方法が現実的で便利です。速さを優先するなら、おもろまち駅でバスに乗り換えるルート1がおすすめです。
一方で、費用を抑えて、バスの時間も気にせずに行きたい場合はルート2も選択肢になります。また、国際通りを観光しながら向かいたいというときには、ルート3を選ぶのが良いでしょう。
どのルートを選ぶにしても、所要時間はおおむね1時間前後を見込んでおくと安心です。
また、帰りの便は夕方以降に混雑や渋滞で遅れることもあるため、事前にバスの時刻を確認しておくと安心です。特に観光シーズンや休日は発車時刻が前後しやすいため、少し余裕をもってスケジュールを組むと失敗がありません。
あとは、海風を感じながらリゾート気分を満喫するだけです。那覇から気軽にアクセスできる宜野湾トロピカルビーチで、沖縄ならではのひとときを楽しんでくださいね。

