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沖縄コンベンションセンターから国際通りへのアクセス方法完全解説

沖縄コンベンションセンターから国際通りへの行き方のまとめ記事のメインビジュアル

 沖縄に来たからにはまず行きたいスポットのひとつである国際通り。しかし、アクセス方法を調べてみると

  • 一番ラクで安い方法は?
  • 自分にはどの方法が合う?
  • 乗り換えが複雑そうで不安
    と思うことはないでしょうか。

 この記事では沖縄コンベンションセンターから国際通りまでの主な移動手段4つを比較していきます
 さらにアクセス方法の詳細、メリット・デメリット、どんな人に向いているのか、など各方法について解説します。
 この記事を読めば、実際に移動したときの「こんなはずじゃなかった…!」防ぎ自分に合ったアクセス方法を選択できます。

目次

観光におすすめ!国際通りまでの所要時間と料金を徹底比較

所要時間料金おすすめな人/特徴雨天の場合
路線バス直通バス約45分610円ローカルな移動を楽しみたい人コスパよく移動したい人
乗り換えあり約35分860円(600円+260円)
タクシー約30分約3000円快適に移動したい人荷物が多い人
自動車約25分レンタカーの場合に必要駐車場:約400~800円自由に移動したい人ファミリー
自転車約90分0円自転車上級者×

 沖縄コンベンションセンターから国際通りまでは直線距離で約11kmです。移動方法は

  • 路線バス
  • タクシー
  • レンタカー
  • 自転車
    の4つがあります。
    次項より、各移動手段の詳細を紹介していきます。

【ルート①】路線バスで行く|最安&ローカル体験できる!

 一番安く行くなら、バス移動がおすすめです。片道610円でしかも直通バスを利用すると乗り換えの手間がなく移動ができます。
 沖縄コンベンションセンター最寄りのバス停である真志喜から乗車し約45分で県庁入り口に到着、そこから徒歩1分で国際通りに行くことができます。
 コスパ良く移動したい、地元の人と同じ交通方法で地元の雰囲気を楽しみたい人はバス移動が最適です。
乗り換えあり/なしの移動方法を詳しく説明していきます。

直通バスの場合

コンベンションセンターから徒歩5分の
真志喜
          ↓琉球バス那覇バスターミナル行き
県庁入り口で下車
徒歩1分で国際通り入口

乗り換えありの場合

コンベンションセンターから徒歩5分の沖縄プリンスホテル
          ↓沖縄バス 空港リムジンバス
旭橋・那覇バスターミナル
     ↓徒歩4分で乗り換え
バスターミナル前
             ↓琉球バス 知花空港線 具志川バスターミナル行き
県庁入り口
↓徒歩1分
国際通り入口

その1 直通バスでの行き方

 直通バスの場合、沖縄コンベンションセンターから徒歩13分の真志喜というバス停で、琉球バスの具志川線 那覇バスターミナル行きに乗車します。20個目のバス停である県庁北口(沖縄県)で下車します。
 そこから徒歩1分で国際通りに行くことができます。

コンベンションセンターを背に南に直進します

コンベンションセンターを背に、南に直進します。

真志喜の交差点、T字路を左折する

真志喜の交差点、T字路を左折します。

真志喜バス停(直通バス乗り場)周辺の様子ストリートビュー

50m程歩くと真志喜のバス停があります。

出典:琉球バス交通「真志喜」バス停時刻表(公式)

その2 乗り換えありの行き方

コンベンションセンターからプリンスホテルまでの案内地図

乗り換えありの場合、コンベンションセンターから徒歩5分の沖縄プリンスホテルのバス停から
沖縄バス 空港リムジンバス〔Aエリア〕那覇空港国際センターミナル行き
に乗車します。

出典:沖縄バス株式会社「沖縄プリンスホテル」バス停時刻表(PDF)

プリンスホテル前のストリートビュー(本数が少ないので要確認)

沖縄プリンスホテルからシャトルバスが出ています。
27分乗車し、2個目のバス停である旭橋・那覇バスターミナル前で下車します。

旭橋・那覇バスターミナルのバス乗り換え案内地図

そこから徒歩4分で乗り換えをします。

旭橋バス停までの乗り換え案内 バス停を降りたら南西方向に直進する

バス停を降りたら南西方向に直進します。

直進後、歩道橋のある交差点で右折

歩道橋がある交差点で右折します。

左折後すぐの信号をさらに左折

左折して見える信号をすぐに左折し150m直進します。

歩道橋のある道を左折、周辺の様子のストリートビュー

大きな歩道橋のある道を左折して国道330号/国道507号に入り、120m直進します。

那覇バスターミナル内にあるバス停に到着

120m直進するとバス停が見えてきます。
旭橋・那覇バスターミナルというバス停から
琉球バス190系統 統知花空港線 具志川バスターミナル行き のバスに乗車し、1個目のバス停である県庁入り口で下車します。

出典:琉球バス交通「旭橋・那覇バスターミナル のりば11」バス停時刻表(公式)

旭橋バス停から国際通りまでの写真|ストリートビュー

下車後は目の前が国際通りです。

バス移動 おススメの人

  • コスパ良く移動したい人
  • ローカルな方法で移動したい人

注意点

  • 乗り換えありの場合、プリンスホテル前からのバスはシャトルバスのため荷物の多い人におすすめです。3本/日と本数が少ないため、乗車の場合は時間に注意が必要です。
  • 観光シーズンにはバス・道路が混雑することがあります。
  • 時間帯によっては紹介したバス停以外でも乗り換えができるため、乗り換えアプリなども活用しましょう。

【ルート②】 タクシーで快適アクセス|大荷物・雨の日におすすめ

タクシーのイメージイラスト

  一番楽に移動したいなら、タクシーが断然おススメです。
 旅行先で地図や乗り換えアプリを見て時間を気にしながら大きな荷物をもって移動するのは大変です。その点、タクシーであれば乗り換えや経路を気にせずに移動でき安心です。

 タクシーを利用しての目安時間は約30分、料金は約3000円です。



 タクシー利用時にはコンベンションセンターの受付に迎車を依頼するか、「Japan Taxi」などアプリを利用するとよいでしょう。
 沖縄はタクシーが多く、運転手さんから地元ならではのお話が聞けるチャンスがあるかもしれません。料金は少々かかりますが、国際通りならではの観光に専念したいなら、迷わずタクシー移動を選びましょう。

タクシー問い合わせ

宜野湾共同無線    0120-060-691

中央共同無線タクシー 098-892-0606

タクシー移動におすすめの人

  • たくさん買い物をしたい人
  • ファミリー・グループの人

注意点

  • 観光シーズンには道路が混雑することがある。
  • 乗車人数が4人以下と制限がある。

【ルート③】車で行く|ファミリーやグループ旅行に最適

 自由に動きたいならレンタカーが最適です。
 沖縄は大きな幹線道路も整備されていて運転しやすく、レンタカーショップも多くあるため、車の確保は容易でしょう。
 また、荷物も多く積めるのでファミリーや荷物が多い人におすすめです。

 国際通りまでの目安時間は約25分です。国際通り周辺にはコインパーキングが多数あり、400~800円程度で利用できます。

 沖縄は南北に長い地形をしており各地に観光スポットがあるため、レンタカーを利用すると今回紹介する国際通り以外にも観光したい人に最適でしょう。

 国際通り周辺のコインパーキングは多数あります。
 国際通りの中心部になるほど駐車料金は高くなります。料金目安は400~800円程度です。

国際通り周辺のコインパーキング地図
出典:Googleマップ(2025年7月時点)

レンタカーにおすすめな人

  • 国際通り以外にも観光したい人
  • ファミリー、荷物が多い人

注意点

  • 各コインパーキングは10台前後分しかないため、コインパーキングをいくつかチェックしておくといいでしょう。
  • 平日の朝夕はバスレーン規制の地域があり、一般車両の通行が時間帯によって禁止されています。
  • 沖縄コンベンションセンターの駐車場は台数が少ないため、混雑時は宜野湾マリーナの有料駐車場(300円/日/台)で利用できます。

バスレーン規制が行われている道路(PDF)(沖縄県警公式HP)

レンタカー連絡先

沖縄県レンタカー協会 08-852-0725

【ルート④】徒歩やレンタルサイクルはおすすめしない理由

自転車で海沿いを走るイメージ写真
出典:写真AC

 コンベンションセンターから国際通りまでは約11kmあり、自転車や徒歩では難しいです。

 徒歩だと約2時間20分、自転車だと約1時間30分ほどかかり現実的ではありません。

 しかし、平坦な道が多いためマラソン経験者や自転車上級者の人には向いているかもしれません。
 時間をかけて徒歩・自転車で移動したい、という人以外は今まで紹介した方法で移動することをおすすめします。

まとめ|コンベンションセンターから国際通りへの移動方法はスタイルで最適ルートを

国際通りイメージ映像(公式)
出典:那覇国際通り商店街(公式HP)

 沖縄コンベンションセンターから国際通りまでの行き方を紹介しました。
 バスでは安く、タクシーでは楽ちんに、レンタカーでは自由に楽しむことができると各々メリットがあります。
 荷物の多さやそれぞれのスタイルに合った最適ルートで楽しんで下さい。

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この記事を書いた人

沖縄県内の地域情報に特化した編集チーム。公式情報を元に、分かりやすい解説を心がけています。

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