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沖縄コンベンションセンター駐車場ガイド|周辺パーキングも徹底紹介

沖縄コンベンションセンターの駐車場ガイド

●この記事でわかること

  • 沖縄コンベンションセンターへのアクセスと基本情報
  • 沖縄コンベンションセンターの駐車場情報
  • 周辺の駐車場(コインパーキング)情報
  • 駐車場利用のポイントと注意事項

沖縄コンベンションセンターは、宜野湾市にある大型イベントホールです。ライブや展示会、講演会など、年間を通して多くのイベントが開催されます。

車で訪れる方にとって気になるのは「駐車場があるのか?」「満車になったときはどうするのか?」という点ではないでしょうか。

この記事では、コンベンションセンター内の駐車場情報に加えて、周辺のコインパーキングもあわせて紹介します。これを読めば、当日の駐車に困らず、安心してイベントを楽しめますよ。

目次

沖縄コンベンションセンターへのアクセスと基本情報

沖縄コンベンションセンターの外観

住所・地図

項目内容
施設名沖縄コンベンションセンター
住所〒 901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜 4-3-1
電話番号098-898-3000
FAX番号098-898-2202
受付時間9:00~17:00
公式サイトhttps://www.oki-conven.jp/

沖縄コンベンションセンターは、宜野湾市の西海岸にある大型施設で、目の前には人気のトロピカルビーチが広がっています。那覇空港からは車で約40分、国道58号線沿いにあり、アクセスもしやすい立地です。

自家用車・レンタカーで行く場合の目安

出発地所要時間距離
那覇空港約40分約14㎞
那覇市内約30分約10㎞
名護市内約90分約56㎞

平日朝夕には、バスレーン規制があるエリアがあります。時間帯によっては一般車両が通行禁止となるため注意が必要です。土日祝日は規制はありません。

不安な場合は、沖縄県警察沖縄県レンタカー協会に確認しておくこともできます。

沖縄コンベンションセンターの駐車場情報

沖縄コンベンションセンターの駐車場の様子

駐車場の位置・収容台数

項目内容

駐車場の位置

※Googleマップはこちら

台数第1駐車場133台
第2駐車場178台
第3駐車場102台
第4駐車場37台
合計 450台

沖縄コンベンションセンターの駐車場は、合計450台収容可能です。展示棟を利用する場合は、第1・第4駐車場が近くて便利です。劇場棟に行く方は、第2・第3駐車場を利用すると会場までの移動がスムーズです。

駐車料金・利用時間

項目内容
料金無料
利用時間24時間
支払い方法

沖縄コンベンションセンターの駐車場は、すべて無料で利用できます。利用時間も24時間可能なため、イベント前後の時間帯でも安心して利用できます。支払い手続きが不要なのも便利です。

駐車場は、イベントがない日でも自由に利用できます。

平日やイベントのない週末は、トロピカルビーチや宜野湾海浜公園を訪れる方も気軽に停められるので安心です。

混雑しやすい時間帯の注意点

沖縄コンベンションセンターの駐車場は、平日昼間はイベントがなければ比較的空いています。

一方、休日の昼間はトロピカルビーチや宜野湾海浜公園を訪れる方の利用もあるため、駐車台数が減る可能性があります。

夏休みのシーズンは、海水浴客に加えてイベント来場者も増えるため、特に混雑しやすくなります。

また、夜に行われるライブや講演などのイベントでは、開演の1~2時間前から満車になることが多いので注意が必要です。

周辺の駐車場(コインパーキング)情報

コインパーキングの出入り口

沖縄コンベンションセンター周辺には、徒歩5分以内や10分以内で利用できるコインパーキングが複数あります。

平日やイベントのない日であれば比較的空いていますが、土日祝や夏休みなどの繁忙期は、会場周辺の駐車場も早く埋まることがあります。

ここでは、アクセスの良さや収容台数を基準に、徒歩で利用しやすい駐車場をまとめました。まずはマップで位置を確認し、その後に表で詳細をチェックすると便利です。

徒歩5分以内の駐車場

トロピカルビーチ駐車場

ぎのわん海浜公園駐車場

駐車場名台数料金徒歩時間メモ
トロピカルビーチ 駐車場180台無料約4分利用時間 9:00〜21:00
平面
屋根なし
ぎのわん海浜公園駐車場350台無料約5分営業時間 9:00~21:30
平面
屋根なし

徒歩5分以内の駐車場は、どちらも無料で利用でき、会場やトロピカルビーチへのアクセスがとても便利です。

平面で屋根がないため、雨の日は傘やカッパがあると安心です。

特に週末や夏休みなどの混雑時は、早めに到着して空き状況を確認することをおすすめします。

徒歩10分以内の駐車場

ラウンドワンスタジアム沖縄・宜野湾店 パークエステートパーキング第1

サンエー宜野湾コンベンションシティ駐車場

駐車場名台数料金徒歩時間備考
ラウンドワンスタジアム沖縄・宜野湾店 パークエステートパーキング第1570台
60分200円
最大料金24時間【第一平面】400円【第二立体】300円
約6分
営業時間 24時間 365日年中無休
平面・立体
サンエー宜野湾コンベンションシティ駐車場約1,100台から1,125台無料約9分営業時間 9:00~22:00
立体

徒歩10分以内の駐車場は、台数が多く比較的停めやすいのが特徴です。

ラウンドワンスタジアム駐車場は24時間営業で最大料金も設定されているため、長時間利用にも便利です。

サンエー宜野湾コンベンションシティ駐車場も広く、無料で利用できますが、立体駐車場なので車高の確認や入口での混雑に注意してください。
会場から少し距離はありますが、混雑時には徒歩5分圏内の駐車場よりも余裕を持って停められることが多いです。

イベント開催時におすすめの駐車場

宜野湾港マリーナ有料駐車場

イベント開催時は、隣接する宜野湾港マリーナ内の駐車場の利用が、沖縄コンベンションセンター公式サイトでも推奨されています。

こちらの駐車場は600台収容可能で、1日あたり300円で利用できます。会場までは徒歩約7分と近く、24時間駐車可能なのも便利です。

営業時間は季節によって異なり、4月から10月までは事務所窓口が8:00~18:30、上下架等作業受付が8:00~17:30となっています。11月から3月までは事務所窓口が8:00~17:00、上下架等作業受付が8:00~16:00です。
なお、事務所の定休日は火曜日です。

駐車場利用のポイントと注意事項

駐車場の満車表示

イベント時の混雑回避のコツ

土日祝や人気アーティストのライブなど、来場者が多いイベント開催時は、開演1時間前でも駐車場が満車になる可能性があります。安心して駐車できるよう、余裕を持って開演の90〜120分前には到着することをおすすめします。

出庫時の混雑と回避ルート

駐車場の出口付近に車を停めると、出庫がスムーズになりやすいです。ただし、入口付近のスペースは早く埋まることが多いので注意しましょう。

イベント終了直後に一斉に出庫するのではなく、少し時間をずらして出るのも効果的です。たとえば、アンコール前に出る、あるいは終演後に物販や休憩を挟んでから出庫すると、渋滞を避けやすくなります。

また、会場を出た後は国道58号線を避け、裏道を通るルートを利用するのもおすすめです。さらに、周辺の駐車場を活用すると、出口付近の渋滞を回避しやすくなります。

雨の日・夜間利用の注意点

コンベンションセンターの駐車場の一部は舗装材に凹凸があり、整備状況が完璧ではない場合があります。また、砂が敷かれている部分もあり、雨や湿度など気象条件によって状態が変わるため、いつも同じ状況とは限りません。

また、会場と駐車場の間には屋根付き通路がないため、傘やカッパを用意しておくことをおすすめします。

夜間は街灯が少ない場所もあり、足元が暗く段差に注意が必要です。特にイベント後は、車と歩行者が交錯するため、小さな子ども連れの場合はより慎重に行動してください。

ナビ検索のコツ

カーナビや地図アプリで「沖縄コンベンションセンター」と検索すると、裏口や搬入口に案内される場合があります。そのため、住所「宜野湾市真志喜4-3-1」を入力するのが確実です。

また、周辺には「コンベンションシティ」や「ラグナガーデンホテル」など似た名称の施設があるため、目的地を間違えないように注意してください。Googleマップでは「沖縄コンベンションセンター駐車場」にピンを立てて指定するのがベストです。

古いカーナビを使用する場合は、「ラグナガーデンホテル」を目印に設定するとスムーズに到着できます。

バリアフリー・身障者用スペースの有無

駐車場名バリアフリー・身障者用スペースの有無
沖縄コンベンションセンター内駐車場第2駐車場に10台
トロピカルビーチ 駐車場グリーンテクターが凸凹していて、バリアフリー化されていない
ぎのわん海浜公園駐車場・3台
・身体障がい者用駐車場から店内までの距離は、40m
ラウンドワンスタジアム沖縄・宜野湾店 パークエステートパーキング第1公開情報が確認できませんでした
サンエー宜野湾コンベンションシティ駐車場身障者用スペースあり
宜野湾港マリーナ内駐車場公開情報が確認できませんでした

バリアフリーや身障者用スペースは、各駐車場によって台数や設備状況が異なります。沖縄コンベンションセンター内の第2駐車場には10台の専用スペースがありますが、その他の駐車場では情報が限定的な場合もあります。

利用される際は、事前に駐車場の公式情報や現地の案内板を確認しておくと安心です。また、距離や通路の状態も駐車場ごとに差がありますので、特に歩行が困難な方は、施設へのアクセスのしやすさもあわせて確認しておくことをおすすめします。

ちゅらパーキング利用証制度について
沖縄県では、パーキングパーミット制度として「沖縄県ちゅらパーキング利用証制度」が2022年7月1日から導入されています。この制度は、公共施設や商業施設の障がい者等用駐車区画(車いすマークのある駐車区画)の利用対象者を、歩行が困難な方や移動の際に配慮が必要な方に限定し、「利用証」を交付することで適正な利用を促すものです。利用証は、障がい者手帳をお持ちの方などで交付基準を満たす方が対象となります。

このような制度の利用を検討しておくと安心です。

公共交通機関でのアクセス(モノレール・バスなど)

空港リムジンバス・ゆいレール・路線バスの外観

路線バス

出発地系統
那覇バスターミナル沖縄コンベンションセンター前バス停まで約40~60分 – 系統番号 26番32番43番55番(約40分)・112番 (約50分)・99番 (約60分)
真志喜バス停まで約35~45分(沖縄コンベンションセンターまで徒歩約15分) - 系統番号 20番77番120番(約45分 / 国際通り経由) 23番29番63番(約35分 / 久茂地経由)・31番(約50分 / 久茂地経由)
那覇空港空港3番乗り場から那覇バスターミナル経由沖縄コンベンションセンター前バス停まで約50~70分  - 系統番号 26番 (50分)・99番(70分)
名護バスターミナル名護バスターミナルから真志喜バス停まで約120分 - 系統番号 20番・120番

沖縄コンベンションセンターへ路線バスでアクセスする場合、出発地や利用系統によって所要時間が大きく変わります。那覇市内からは直行便を利用すれば40分前後で到着できますが、経由地によっては60分近くかかることもあります。

空港から直接向かう場合も、渋滞により所要時間が延びる可能性があるため、余裕を持った移動が安心です。

名護方面からは片道2時間ほどかかるため、スケジュールに組み込む際は注意が必要です。

モノレール+タクシー

ルート所要時間移動手段備考
空港 → 旭橋駅約11分モノレール旭橋駅から沖縄コンベンションセンターまでタクシーで約25分
空港 → 古島駅約21分モノレール古島駅から沖縄コンベンションセンターまでタクシーで約15分

路線・時刻表

空港からは、モノレールとタクシーを組み合わせて向かう方法もあります。所要時間はトータルで35分前後。

旭橋駅経由なら那覇バスターミナルにも立ち寄れるので、路線バスへの乗り換えにも便利です。

古島駅経由なら、タクシー利用の距離が短いためスムーズに到着できます。モノレールは渋滞の影響を受けないので、時間を確実に読みたいときに安心です。

空港リムジンバス

「空港リムジンバス」を利用することもできます。空港の12番乗り場からラグナガーデンホテルまで約55分で到着します。なお、沖縄コンベンションセンター前には停まりません。ラグナガーデンホテルからコンベンションセンターまでは徒歩で約10分かかります。

路線・時刻表

タクシー

タクシーを利用する場合、空港からは約40分(距離14キロ、料金目安4,000円)です。那覇市内からは約30分(距離10キロ、料金目安3,500円)、名護市内からは約90分(距離56キロ、料金目安15,000円)となります。

まとめ|駐車場利用時のチェックリスト

沖縄コンベンションセンターの上空からの写真

沖縄コンベンションセンター内の駐車場に加え、周辺のおすすめ駐車場を5つご紹介しました。どの駐車場も、徒歩圏で便利に使えるところばかりです。参考にしてみてください。

最後に、駐車場探しで迷わないためのポイントを再確認しておきましょう。

  • 出発前にGoogleマップで「沖縄コンベンションセンター駐車場」または住所を設定
  • 開演90〜120分前到着を目安に計画(人気イベントはさらに早め推奨)
  • 満車時に備えて周辺駐車場を2つ以上ピックアップ
  • 現金・小銭を準備(地方は現金のみの場合あり)
  • 雨具・歩きやすい靴・夜間なら懐中電灯を持参
  • 車いす・ベビーカー利用は事前に身障者スペースを確認
  • 帰りの渋滞対策:出口寄りに停める・時間をずらすなど工夫を
  • レンタカー利用者はナビに住所入力推奨(裏口案内を避ける)

少しの準備で、当日の移動もぐっと快適になりますよ。事前にポイントを押さえておけば、当日はスムーズに駐車できます。
安心してイベントを楽しんでくださいね。

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この記事を書いた人

沖縄県内の地域情報に特化した編集チーム。公式情報を元に、分かりやすい解説を心がけています。

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